広島電鉄 ヲタ用語集

調べたい語句は携帯端末の場合「ページ内を検索」から、パソコンの場合「Ctrl+F」で検索バーを出してからお探しください。

広く扱ったため、どこまでがヲタ用語でどこからがマイノリティの俗語なのか、私自身もよくわかっていませんがご活用いただければ幸いです。

(最終更新日 2018年6月1日)

 

 

・相生橋 (あいおいばし)

 ・広電ファンに限らず広島では名高い、広島六川の元安川・本川に架かるT字形の橋。2・3・6・7・9の5系統がこの橋を通り、橋の北側からは原爆ドームを絡めたアングルが撮れる。橋の南側からは夕方の時間帯に順光でセンターポール区間を駆ける車両が撮れる。現在はT字形の橋だが戦前はH字形の橋で、結果的に原爆投下の目標点にもなってしまった過去がある。

 

・赤いアイツ(あかいあいつ)

・緑色を基調とする広電において、赤色ベースの602号は極めて目立つ存在である。そのためファンの間では「赤いやつ」で何を意味してるのかが一発で分かった。だが、2016年に768号が「TRAIN ROUGE」という名の赤いイベント車両に改造されたため、現在では前者を「江波の赤いやつ」「朝しか走らない赤いやつ」、後者を「千田の赤いやつ」と使い分けている。

 

 

・赤己斐 (あかごい)

・2号線の広電西広島(己斐)  [以下西広島] 行きのこと。基本的には荒手所属の連接車で運転される。広島駅発の西広島行きと、宮島線内発の西広島行きの2パターンがあるが、主には前者をさすことが多い。前者は平日の朝ラッシュ時や駅伝臨などで運転され、後者は平日の朝夕ラッシュ時や全日の深夜、正月臨・宮島花火臨など幅広い場面で見られる。

・駅伝臨の際には連接車による赤己斐のほかに、単車による赤己斐も運転される。単車による赤己斐はダイヤが著しく乱れた場合を除いて普段は見られないため、大変貴重である。(詳しくは『2号単』の項目を参照)

 

 

・イモ電 (いもでん)

・芋虫のようなその見た目から名付けられたファンの中での愛称。 広電では2000形(現在は引退済) や3100形などを指し、かつては「イモダイヤ」と呼ばれる2000形&3100形(ほぼ)専用のダイヤも存在した。荒手車の中ではこのイモ電が最高齢であり、近年ではラッシュ時の予備軍になっている。そのため、何週間も3100形が全く営業入りしないときもあれば、連日3本フル稼働のときもあり、こればかりは運試しである。運用時には基本的に広電宮島口~広電西広島~広電本社前の区間で運用される。すなわち、広島駅に入線するようなことになればファンの間では重大案件である。

 

 

・宇品通り (うじなどおり)

・南区役所前から海岸通の先、広島南道路の下までの国道487号線の区間を指す。狭い道路に強引に電停を作ったためホームの短い・狭い電停も多く、連接車は一部の電停でドアカットする。また、広島みなと夢花火大会の際には電車が詰まるに詰まり、皆実町六丁目~海岸通の区間で上下合わせて30本以上の電車が渋滞を成す。

 

 

・宇二 (うに)

・2011年4月11日のダイヤ改正で生まれた(蘇った) 言葉。電停の時刻表で宇品二丁目行きを「宇二」と表記していたことが由来。カタカナ表記で「ウニ」と表されることもある。このダイヤ改正で宇品二丁目の渡り線が自動化され、それと同時に、朝ラッシュ以降の3号線と5号線の隔便が宇品二丁目で折り返すようになった。しかし色々な事情があってか、2011年7月の改正で5号線は数便を除いて広島港行きに変更、3号線も2018年4月の改正で大半が広島港行きに変更されてしまった。なお、以下の派生用語がある。

 

     ・単宇二・・・単車、あるいは1000形で運行される宇品二丁目行きのこと。平日朝夕と全日の深夜に運転さ      

         れる。

     ・連宇二・・・大型連接車による5号線宇品二丁目行きのこと。基本的には平日朝の1本のみだが、花火臨で

         も稀に運転されることがある。渡り線の自動化前には、宮島線からの宇品二丁目行きが朝

         ラッシュ時にあった。

 

・歌わないVVVF(うたわないぶいぶいぶいえふ)

・京急の通称「ドレミファインバータ」は全国的に有名だが、それと対比する形で生まれた言葉。広電にもGTO-VVVFを搭載するクルマはあるが、シーメンス製ではないので歌わない。そればかりか、最近は3900形でより静かなSic-VVVFに更新した車も登場している。

 

 

・エヴァ

・「江波」の発音「EBA」が「EVA」に似ていることから結び付けられたネット上でのネタ。一時期は沈静化したが、2017年になって「山陽新幹線の500系 EVAに乗って江波(と三江線) に行く」というツアーが企画されるまでになった。

 

・駅伝臨 (えきでんりん)

・毎年1月第3日曜日に行われる「天皇盃 全国男子駅伝」の帰宅ラッシュ時に運転される臨時便の総称。例年では1号単、単車&連接車による赤己斐などが臨時便として設定され、2015年以降は千田車による広電本社前発横川駅行きの臨時便が設定されている。特に2号単は、一年の中でこの日とダイヤが著しく乱れた日しか見られず、一年の中で確実に2号単が見れるのはこの日だけである。

※この駅伝では広電の路線と駅伝のコースが交差する場所が何ヶ所かあり、ランナーの通行を優先するために一部系統ではその交差区間を避けるように部分運休する。そのため、運休便の折り返し便を補填するという意味でも駅伝臨の必要が生じてくる。

 

・駅前カーブ (えきまえかーぶ)

・遠征勢が最も手頃に広電を撮れる場所。1・2・5・6号線の4系統が通り、午前中が順光。ラッシュ時には「2分30秒の神 (別項目)」 による驚くような車両裁きが目の当たりにできる。また信号1ターン(約30秒)で3本もの列車が広島駅を出発することもあり、この光景を目にしたときには圧倒される。

 

 

・大型連接車 (おおがたれんせつしゃ)

・初の18m連接車・1000形のデビューによって生まれた言葉。それまでは基本的に単車のみでの運転だった路線にも1000形が入るようになったため、1000形の運用と、朝夕の5号線や朝の8号線で運転される連接車運用(主に3000形) とで「連接車運用」の意味を区別する必要性が生まれた。このことから、あくまで便宜上で管理人は「大型連接車運用」と「1000形運用」で使い分けている。だが、実際は人によって呼称が異なり、さらには大型連接車の運用を今でも「連接車運用」と呼ぶ人は多い。それゆえ、会話の中では「連接車=1000形以外の連接車」という体で話が進むことがほとんどである。

 

・追っかけ (おっかけ)

・鉄道の追っかけは新幹線や特急で本命の列車を追うのが主流だが、路面電車の場合は自転車で追うことも可能である。特に広電の場合は、市内線であれば自転車、バス、タクシーで十分追え、宮島線も並行するJR山陽本線を活用すれば十分追っかけられる。

 

・オレンジの電話 (おれんじのでんわ)

・広電西広島駅にある業務用電話のこと。多客臨の際にはよく鳴る(気がする)。この電話が鳴るときはだいたいダイヤが乱れたことによる特発要請のようで、受話器を置いてしばらくすると、それまで回送で留置されていた電車がいつの間にか宮島口行きに変わっていたりする。

 

 

  

・〇〇返し (〇〇がえし)

・ある駅で列車が折り返し運転をすること。一般的には終点ではなく途中駅で折り返すことを言う。「宇二返し」や「廿日市返し」など〇〇に当てはまる電停名・駅名は数多くあるが、毎日電車が折り返す場所もあれば、年に数回しか折り返す電車がないような〇〇返し(五日市返しなど) もあり、折り返し一つとってもその希少性には大きな差がある。

 

・貸出 (かしだし)

・トレードとは違い、一方的にクルマが貸し出されること。頻繁にあるものとして、3000形千田車の江波への貸出や、検査などで車両不足な時の貸出である。前者は朝の8号線の大型連接車運用に対応するもので、江波に大型連接車の配置がないために、3000形千田車のうち1本が毎週江波に交代で貸し出されている。後者は千田→江波や、荒手→千田など車両の状況によって様々だ。

 

・ガミネ

・宮島線でもっとも有名なお立ち台・修大附属鈴峯前のホームのこと。下りホームからは宮島線の上り列車、上りホームからはJR山陽本線の上り列車が撮影でき、いずれも午前中が順光。2015年4月1日に「鈴峯女子大前」から現在の駅名に改名された。最近ではお立ち台周辺でのゴミのポイ捨てが問題になっている。

 

・紙屋町直進 (紙屋町直進)

・紙屋町東~紙屋町西の区間を走行すること。数多くの路線を管轄に持つ千田車が定期的に走行しない数少ない区間。したがって、2号単の運行時や貸切の際に千田車が通る折には定番ポイントの一つになっている。ただし広島屈指の大交差点であり、かなりの確率で車と被るので、「運試し」感覚で撮影するのが望ましいかもしれない。。。

 

 

・木南顔 (きなみがお)

・650形や750形、熊本市電1080形に代表される路面電車では定番な前面デザインの一つ。実際は他メーカーも同様の顔つきをした車両を製造しているが、偶然広電では木南車輛製の車両が多かったことからこの愛称がついた。

 

・急行運転 (きゅうこううんてん)

・戦前に市内線で、戦後に宮島線で急行便が運転されていたが、いずれも自然消滅した。現在、宮島線内で待避線を設けて急行運転を計画しているという新聞報道があるが、果たして実現するのか……

 

・旧〇単 (きゅう〇たん)

・旧型車による運用のことで、主には軽快車の割合が高い系統(5号線・6号線など) に対して「旧5単」「旧6単」と使われる。いずれも基本的にはラッシュ時にしか見られないが、稀に休日の昼間に見られることもある。

 

・9直 (きゅうちょく)

・2013年2月15日のダイヤ改正で生まれた9号線4つ目の運用。それまで9号線は八丁堀~白島のピストン運用のみだったが、この改正で1日6~7往復のみ江波~白島で運行されるようになり、このうち日中の直通運用のことを指す。朝・夜の直通運用には900形・1900形が入り、日中の9直運用は基本的に1000形が充てられる。2016年のダイヤ改正で9直運用は1往復減便されている。

 

・競艇臨 (きょうていりん)

・かつて競艇開催日に広電西広島始発で運転された臨時便のこと。「0 競艇貸切」の専用幕を出し、時には3500形なども用いられた。現在では「競艇開催日は全列車が競艇場前に臨時停車」と引き換えにひっそりと消えている。

 

 

・クリスマス電車 (くりすますでんしゃ)

・毎年12月中旬から24日まで運行されるイベント電車のこと。略称は「クリ電」。1991年以降毎冬に238号へクリスマス装飾をつけ、抽選で選ばれた親子や団体客を乗せてクリスマス一色の広島を走り回っている。運転士がトナカイ、車掌がサンタに扮することも話題を呼んでおり、特に駅での折り返し時間にトナカイが乗車整理や信号操作をしている光景は大変シュールである。毎年12月24日にはサンタとトナカイがお菓子を持って広電西広島や横川駅、広島駅に現れ、子供や大きな子供(必ずもらえるとは限りません)にお菓子を配布している。

※2000年代前半までは、ひろしまドリミネーションの一環で毎冬に3006号を電飾で覆い「イルミネーション電車」として走らせていた。

 

・訓練車 (くんれんしゃ)

・運転士が乙種電気車免許の取得・更新のために訓練・試験を受ける車両のこと。一般的に言う教習車。市内線では主に350形(特に352号) が用いられ、宮島線では3800形が訓練車に抜擢されることが多い。訓練車であることを電停で待っている利用客に知らせるために、わざわざ専用のカンとサボも取り付けて運転される。

 

 

・軽快電車 (けいかいでんしゃ)

・軽快電車の先駆けとして1980年に広電3500形・長崎電鉄2000形が製造され、後の広電800形や熊本市電8200形などに大きく影響を与えている。路面電車としての新技術を駆使し、回生ブレーキや直角カルダン駆動、ワンハンドルマスコンなど様々な革新的技術が盛り込まれた。広電では800形の他、ぐりーんらいなーシリーズがこれに当たる。

 

 

・高床車 (こうしょうしゃ)

・かつて宮島線内でのみ営業していた車両。赤とクリーム色の二色塗装が基本で、阪急からの移籍車もいた。1991年8月7日の1093号+1094号ラストランをもって全車引退した。現在はアメリカの博物館に寄付した1093号+1094号の台車が残るのみとなっている。

 

・荒神カーブ (こうじんかーぶ)

・駅前カーブから東に150mほど移動した地点にある。駅前カーブと違いアングルが複数あるため、時間帯に応じて選択の余地がある。このカーブから荒神橋にかけての勾配は、広電の路線で最も勾配がきつい区間でもある。ラッシュ時や催事輸送時には広島駅への入線待ちの列車で渋滞が起き、多い時にはこの荒神カーブを超えて的場町電停まで続くこともある。

 

・〇号連 (〇ごうれん)

・基本的に単車で運転される系統(3号線や5号線、8号線など) のラッシュ時間帯みられる大型連接車による運用のこと。特に5号連は朝ラッシュ時には不可欠な存在であり、広島駅行きは宇品・皆実に住む通勤・通学客で、広島港(宇品) 行きは出汐周辺の高校や広大附属への通学者で車内がごった返す。それゆえ、5号連のダイヤは各沿線校の始業・終業時間に合わせて設定されている(と沿線校の関係者的に思うが真偽は不明)。

 

 

・桜土手引込線 (さくらどてひきこみせん)

・かつて戦時中に県病院前電停の東方に設けられた留置線。全長360mほどあり約10両が留置できた。空襲による火事で車庫内の車両が全滅するのを防ぐべく、運用を離脱している車両が「疎開」としてここに集められた。戦後は廃車待ちのクルマを留置していたが、1950年代にはこの留置線が撤去され、今では桜の木もなくなっている。

 

・山女(さんじょ)

・広電用語的には「山陽女子大前」という駅名の略称(一般的にはその最寄りの山陽女学園のこと)。 駅の前後には比較的急なアップダウンや「山陽園」と呼ばれるカーブ区間があり、広電ファンの間では定番の撮影地である。

 

 

・JA電 (じぇいえいでん)

・平日の朝ラッシュ時に運転される「JA広島病院前発広本社前行き」の略称。例の「イモ電」が入る傾向の高い運用として位置づけられている。これに対して、広電宮島口発広電本社前行きもあり、ときたま「宮電」と略されている。

 

・シテン

・試運転の略称。主には新製車の走行試験と、検査を終えて出場した車両の試走、新人運転士の実習・試験の3つに分かれる。

 

・シャレオで追い抜く (しゃれおでおいぬく)

・一つの乗り鉄技。紙屋町東や紙屋町西で乗る予定だった電車に乗り遅れたときに使えるかもしれない術である。地上で電車が信号待ちをしている間に人間は地下のシャレオを通って反対側の紙屋町(西or東) 電停に上がる。すると、運が良ければここで乗り遅れた電車に乗ることができる。紙屋町東と紙屋町西が同じ電停扱いのため、乗換券の制度を気にすることはない。なお、シャレオは人通りが多いので走るべからずだが、だいたいは走らなくても間に合う。近年では本通が乗換電停に追加されたため、本通⇔紙屋町でこの技を使うこともできるようになった。

 

・修学旅行輸送 (しゅうがくりょこうゆそう)

・観光都市・広島ならではの貸切運用。主には新幹線で他の都道府県からやって来た学生を広島駅~原爆ドーム前で輸送するのがほとんど。江波車で運転されるのが基本だが、千田車の650形(被爆電車) で運転されることもある。また、広電沿線の学校の学生を広島駅まで輸送する場合もある。

 

・10号線 (じゅうごうせん)

・1958年に広島復興大博覧会を開催した際に設定された臨時系統。今日でいう広島駅~皆実町六丁目~紙屋町東~広島駅のルートにあたる。この系統の新設により皆実町六丁目は三分岐化された。電車まつりでの「クイズ電車」がなくなった現在では、このルートで電車が走ることはほとんどない。

 

・正月臨 (しょうがつりん)

・正月三が日に集中する宮島・厳島神社への初詣客に対応したダイヤのこと。午前中は商工センター入口始発や西広島始発の宮島口行きが設定され、午後はその逆が中心となる。ここ数年は宮島花火臨の際に「商工センター入口行き」の設定がなくなったため、現在では1年で数少ない「商工センター入口行きが見れる日」として位置づけられている。

 

・商工セ (しょこせ)

・商工センター入口駅の略称。広島界隈で「センター」と言うと「広島バスセンター」を表していることがほとんどで、やむなくこの三文字で表す。大抵の人が「う」を発音しないで「ショコセ」と言ってる。

 

 

・鈴女(すずじょ)

・「修大附属鈴峯前」の旧駅名「鈴峯女子大前」の略称。詳細は「ガミネ」の項目を参照。

 

 

・線内運用 (せんないうんよう)

・主に宮島線内で完結する運用のこと。中でも平日の朝にある「商工センター入口→広電西広島→広電宮島口→(回送) →商工センター入口」の運用を指していることがほとんどである。JA電同様に「イモ電がよく入る運用」として一部のファンから重点的に観察されている。

 

 

・続行信号 (ぞっこうしんごう)

・路面電車界の中でも過密な運行ダイヤを組む広電ならではの信号。広島駅や紙屋町、十日市町などの電車過密区間の交差点にある。先行電車が電車検知装置(通称:トロコン) をたたいて分岐点に進入した際に、続行している後続の電車が同じ進路の場合、その後続電車がトロコンをたたけば続行信号が点灯し、転てつ器の進路が保たれる仕組みになっている。

 

 

・大名行列 (だいみょうぎょうれつ)

・朝ラッシュ時や催事輸送時に広島駅や十日市町等でみられる現象。広島駅の場合は、信号1ターンで2・3本しか列車が入線できないにもかかわらず、4系統の車両がそれぞれ数分間隔で来るので収容能力を超えてしまい、結果的に渋滞が起きてしまう。十日市町の場合は、十日市町交叉点を最大6系統が通過することから、信号が右折のターンになっても前方に左折待ちの電車がいて右折できない、曲がった先のホームに先行電車がいて曲がれないといった現象が発生し、もつれるにもつれて電車が渋滞する。これとは別に、広島みなと夢花火大会の際には、信号ではなく多客による乗降時間の増加で大名行列が発生している。(詳しくは『花火臨』の項目を参照)

 

 

・七夕電車 (たなばたでんしゃ)

・毎年6月末から7月7日まで運転される七夕装飾がされた電車のこと。「ひこぼし号」と「おりひめ号」の2両がいて、かつては703号と707号がこの職を担っていたが、最近では1000形が交代でこの職を担っている。また、7月7日には幼稚園児が貸切の七夕電車に乗って原爆ドーム前まで行き、原爆ドームそばの元安川で短冊流しをするのが恒例になっている。この時、原爆ドーム前で「ひこぼし号」と「おりひめ号」が並び、「ひこぼしとおりひめが再会しました!」とたびたびニュースで取り上げられるが、実際は7月7日の貸切より前に一般営業で頻繁に離合している。

 

・たび館 (たびかん)

・かつて立町電停すぐそばにあった広電グループの旅行会社。現在ではビル建て替えのため紙屋町に移転した。広電グループゆえに、広電電車でも3702号と3704号にたび館の広告がずいぶん前から取り付けられている。

 

 

・直通色 (ちょくつうしょく)

・2000形や3000形に代表される広電伝統のカラーリング。クリーム色に桃色のラインを纏い、かつて宮島線と市内線の直通がまだ主流ではなかった頃の直通便の「象徴」だった。現在では2000形は営業から引退し、3000形も市内線専用車両となっているのでこの塗装の本来の意味は失われているが、「ピンク電車」として幅広い世代から親しまれている。

 

・チンタイガー

・3003号の全面(半面)広告のスポンサーであるCHINTAIのマスコットキャラクターの名前。今でこそCMに出たりLINEのスタンプになったりとで一般的な認知度も高いが、3003号の全面広告に登場した時はまだ無名に近い知名度だった。しかし、その強烈な顔は広電ファンの心をもすぐに掴み、「チンタイガー先生」や「チンタイガー先輩」などと呼ばれ今日まで親しまれ続けている。

 

 

・DST (でぃーえすてぃー)

・正式名称は「土橋サイドターン(Dobashi Side Turn)」で、京急のUSTにあやかって名づけられた。十日市町電停先方の渡り線を渡ることで、千田車による修学旅行輸送時や、江波⇔宮島線の移動の際に用いられる。本家と違って、ダイヤが乱れても使われることはほとんどない。

 

・電車ロケ (でんしゃろけ)

・路面電車ロケーションシステムの略称。大都市ではバスロケの方がおなじみだが、広島では2015年にスタートしたばかりだ。一方で電車ロケは、その30年前の1985年からすでに導入されていた。IDプレートを付けた車両が、各区間に設置された電車検知装置(通称:トロコン) をたたくことで、電停の電車接近表示装置に接近中の電車の行き先が点灯、あるいは表示される。蛇足だが、バスロケの導入がここまで遅れたのは、広島市内を走るバス事業者の数が他都市と比べて多いことが一因とされている。

 

・電前 (でんまえ)

・広電本社前の略称、あるいは広電本社前行きのことも指す。0号線の広電前行きと7号線の広電前行きのことを「0電前」「7電前」と区別したりもする。人によっては「電」で全てが通用することもある。

・かつては、花火臨の帰宅ラッシュ時に広島駅行きや西広島行きに混ざってこの広電前行きが乱入すると邪魔者扱いされ痛い存在だったが、最近ではゆめタウン広島に寄り道するルートが確立されたため、短距離輸送にもかかわらず満員状態である。

 

 

・土橋カーブ (どばしかーぶ)

・土橋~小網町にある広電屈指の急カーブ。無論、広電ファンには知名度の高いお立ち台であるが、歩道はおろか路側帯もないので車には要注意である。午後の時間が順光。余談だが、電停名が「土橋(どばし)」に対して、この辺りの地名は土橋(どはし) と濁らない。

 

・鳥の巣 (とりのす)

・十日市町にある詰所のこと。その外観からこの名がついた。ポイントが自動化され、ポイントの不具合も減った今日ではほとんど人が立ち入ることはないが、現在でもまれに職員が立ち入り、内部にある「自動進路制御装置」の点検などをしている。今でも鳥の巣型信号所の中から手動でポイントを制御することは可能らしい。

 

・トレード

・貸出とは違い、相互的な車両交換。かつては3702号⇔3703号の交換に代表されたが、近年では1000形のトレードが相次ぎ、2016年末には1000形10本中7本がトレード中という謎の事態になった。最近は千田⇔江波間における軽快車同士のトレードも多い。

 

・トランヴェール

・広電が100周年記念事業の際に様々なものに冠したフランス語。「緑の電車」という意味であり、トランヴェール・エクスプレスやトランヴェールビルディングがその一例。広電のカラーリングが緑色だということに由来する。広電ファンの間では、広電本社前そばに保存されていた元76号のトランヴェール・エクスプレスのことを指していたが、2017年になって西風新都のアウトレットへ移動・塗装更新されたため、現在ではあまり使われない言葉になりつつある。

 

・トランルージュ

・イベント車両に改造された768号の愛称。上述のトランヴェールの流れもあってか、こちらもフランス語に由来する。真っ赤な車体とは対照的に、車内は白黒基調の落ち着いた雰囲気になっており、2016年夏にビール電車としてデビューを飾った。その後もイベント列車というよりは食事のできる列車として様々な企画が催されている。

 

 

・2号単 (にごうたん)

・いまや駅伝臨の代名詞とも言える、単車による2号線運用のこと。普段は100%連接車で運転される2号線が1年に数回だけ単車で運転される(ただし広島駅~広電西広島の市内線のみ)。 そのうちの1日が天皇盃全国男子駅伝の開催日で、広島駅行きの混雑遅延によって折り返しの宮島口行きがさらに遅延し、運行間隔が延びるのを回避するのが主な目的。ただし単車なので広電西広島までの運転となるが、西広島では宮島口行きに連絡できるようになっている。 また、駅伝開催日以外にも荒天や事故の発生などで広島駅行きが大幅に遅延する場合には単車の西広島行きが運転される。なお、西広島行きの2号単は1年に数回みられるが、広島駅行きの2号単はいまのところ2号線の定期単車運用が廃止されて以来、前例がない。(そもそもシチュエーションが限られる)

 

・日赤止め (にっせきどめ)

・日赤病院前行きのこと。フラワー臨の時や平日の朝夕ラッシュ時に見られる。かつては広電宮島口発日赤病院前行きという所謂「イモ電ダイヤ」があったが、2000形の引退と時を同じくして廃止された。日赤病院前行きで運行された列車はそのまま千田車庫に入庫する。

 

 

・2分30秒の神 (にふんさんじゅうびょうのかみ)

・某テレビ番組で取り上げられた、広島駅の詰所でポイント操作を担当される方のこと。4系統が乗り入れるにもかかわらずホームは3つ、しかも5号線は専用ホームからの発車などといった厳しい条件をクリアしつつ、広島駅前の信号が青になるまでの2分30秒間で車両を裁かなければならない職人技である。朝ラッシュ時やフラワーフェスティバルの開催時には卓越したセンスが求められるそうで、入線・出発の順番を間違うと入線待ちの電車で800m先まで渋滞を起こしてしまう。しかし実際にはそのようなことはほとんどなく、円滑に入線・折り返し・発車の処理が行われている。一般人がこれをやるとどうなるのだろうか……

 

 

・納涼電車 (のうりょうでんしゃ)

・広電が開業当初に運転していた大正時代のイベント列車。広島駅や西広島などから当時はまだ終点だった御幸橋まで運転された。暑い夏の夕方に用もない人々が涼しさを求め電車に乗り、そのまま御幸橋付近にあった納涼台で涼んでいたといわれている。その納涼台には千田町の自社発電所から引いた電気でイルミネーションを灯したり、京橋川に花火を打ち上げたりしていたらしい。。。

 

 

・8号ピストン (はちごうぴすとん)

・基本的には7・8号線は連立した三角運用が組まれているが、朝と深夜だけは8号線内で完結する運用があり、これを8号線ピストン(8ピス)と言う。主には7号線の営業時間外に舟入地区と横川駅を結ぶのが目的。レトロ電車の運用や8号連もこれに分類される。

 

・花電車 (はなでんしゃ)

・広電においての花電車は貨51号の花電車と582号の花電車、1002号の花電車の3種類に分かれる。

 前者はフラワーフェスティバルや交通安全運動のPRとして、期間中に市内線のいたるところを走っていた。貨車であることを利用して、車両を植木鉢ごと花で飾りつけることもあったが、2016年にカープ優勝記念として36年ぶりに優勝花電車となって以降は、カープが無双しているもあって優勝花電車専属で運用されている。

 中者は主に選挙のPRが目的で、選挙期間中は車齢を忘れさせるかのごとく1・3・5号線を走りまわる。こちらは車体側面にペーパーフラワー等で装飾された広告板をつけるが、この板が車体幅の関係で582号にしか取り付けられないため、今でも582号がこの職を担っている。

 後者は51号の花電車に代わって2016年のフラワーフェスティバル直前に登場した。もともとは2015年のみ運転された1008号の花電車に由来するが、上2つの花電車と区別するためか「フラワートレイン」と呼ばれる。フラワートレインはラッピングによる花電車だが、その分通年で花電車に変身している。

 

・花火臨 (はなびりん)

・毎年7月の第4土曜日に宇品・1万トンバースで開催される「広島みなと夢花火大会」の催事輸送のこと。この日は0号線から9号線までの全系統が特殊体制を敷き、1年の中で最も運用が複雑になるときである。主には、0&3号線の広島港・海岸通~紙屋町西のピストン運行、1号単の増便、2号線の車両不足による3100形の代走、5号線の大型連接車を用いた大増便、6号線の車両不足による旧6単代走、7号線一部便の広島港延長運転、7・8号線の車両不足による602号代走、9直の午後運用を単車に変更など、挙げればきりがない。ただし、これらの運用にも臨時の運用番号が振り分けられており、一部の運用はその番号を窓にデカデカと掲示している。そのため、一見混沌としているダイヤも、よくよく見ると運用番号に従った例年通りの運用になっていることがわかる。ここ数年では夏仕様のラッピングを施した1000形が、定期便にはない0号線海岸通行きに入ることも注目を集めている。とにかく注目点が無数にあることから、撮り鉄的にはカメラのバッテリーとの戦いになる。

 

・ハノーバー

・238号のこと。元ハノーバー市電でハノーバー市と広島市が姉妹友好都市になった記念に広電へ寄贈された。車内に冷房がないことから冬季期間のみの運行で、休日の8号線を走るほか、12月下旬には「クリスマス電車」として市内線を縦横無尽に走る。なお、兄弟車の239号は今もハノーバー市内を走っているらしい。

 

・〇〇の番人 (〇〇のばんにん)

・ある車庫の中でもう何年も留置され続け、ながらく本線で走っていない車両のこと。「荒手の番人」や「江波の番人」などと言われ、前者は2004+2005号や5007号、後者は156号などが該当する。ただし、2016年には長年荒手の番人だった3501号が江波車庫に移動したこともあり、不動の地位というわけではない。

 

 

・ピッコロ―ラ

・1001号の愛称「PICCOLO(ピッコロ)」と1002号の愛称「PICCОLA(ピッコラ)」 の総称。この2本のみは電車開業100周年記念の一環でアニバーサリーレッドという塗装が施され、他の1000形に比べ異色感を放っている。しかし2018年6月現在、1001号はジ・アウトレットの全面ラッピング、1002号もフラワートレインとして全面ラッピングされているため、その面影はもはやない。

 

・被爆電車 (ひばくでんしゃ)

・1945年8月6日8時15分に放たれた、一発の原子爆弾によって被爆した車両のこと。広電では当時在籍していた全123両のうち108両が被爆したが、そのうちの150形1両と650形4両が今も健在で、中でも651号と652号の2両は今日でも営業に入り、「生きる証人」として大切に扱われている。また一般運用以外にも、被爆者が戦争体験を語る場として651~653号が貸切運用に充てられている。651号が現在の袋町付近で被爆した際の写真はあまりにも有名である。

 

 

・100%超低床車両

   (ひゃくぱーせんとちょうていしょうしゃりょう)

・伊予鉄2100形や鹿児島市電1000形のような部分超低床車両ではなく、車内どこを見渡しても超低床な車両のこと。日本ではアドトランツ製の熊本市電9700形に始まり、その後シーメンス製の広電5000形が続いたが、風土やメンテナンスの関係から国産車の必要性が高まり、これを解決しようとしたJTRAM3社(近畿車輛・三菱重工業・東洋電機) があの手この手で探り、車軸のない独立車輪式台車を開発することで、これを装備した広電5100形が「国産初の100%超低床車両」として生まれた。その後アルナ工機のリトルダンサーも続いて100%超低床を達成している。

・高床車時代の名残もあってか、普通の路面電車車両を「低床車」といい、車イスが乗れるような車両は「超低床車」と呼ぶよう一部の広電ファンの間では徹底的に区別されている。

 

 

・フェラーリ

・江波所属602号のこと。西鉄時代の塗装を継承しようとしたところ、広電の車両では珍しい赤色の塗装であったことから、この名がついた。「江波のフェラーリ」などと呼ぶ人もいるが、何と言っても本物のフェラーリほど早く走ることは不可能である。というか、そもそも西鉄時代はもう少し茶色がかった赤色だった。(参照「赤いアイツ」)

 

・フラワー臨 (ふらわーりん) 

・毎年5月のゴールデンウィーク期間に開催される広島最大のイベント「フラワーフェスティバル(Flower Festival)」 の催事輸送のこと。略称は「FF臨」。主にはフラワーフェスティバル会場の最寄り電停である袋町や中電前、原爆ドーム前を経由する系統の増便が行われる。具体的には、宮島線からの直通広電前行きが設定されるほか、日赤病院前~広島駅・横川駅のピストン輸送、6号線が普段の倍に近い運行本数になるなど賑やかな運用になっている。また、フラワーフェスティバルの一環で貨51号を花で装飾した花電車が運転されていたが、近年では1002号のフラワートレインに追加ラッピングすることが多くなった。

 

・フリパ

・フリーパスの略称。広電では昔から電車一日乗り放題のものと、電車&松大汽船が1日乗り放題のものの2種類が発売されているが、最近では路線バスも乗れる「ピースパス」や外国人向けの「Visit Hiroshima Tourist Pass」も登場している。

 

 

・松大 (まつだい)

・松山大学の略称ではなく、宮島口~宮島を結ぶ広電グループのフェリー航路「松大汽船」のこと。すぐ隣をJR西日本宮島フェリーが運航しており、普段は観光客の奪い合いを繰り広げているが、宮島水中花火の開催時や正月初詣で観光客がごった返している時には二社で協力して本土へ観光客を運んでいる。水色のフェリーが目印。

 

・的 (まと)

・花火臨でみられる5号線増便のこと。別名「的っちゃん」。系統板に「的」と書かれたマグネットが貼り付けられることに由来する。的場町始発であることを示しており、千田→(回送) →広島駅→(回送) →的場町→(営業) →広島港の順に運用される。的場町始発の理由は、広島駅始発にすると始発駅から大量のお客さんが乗り込んでしまい、皆実線沿線民の利用者が乗車できなくなるからなのと、的場町なら本線系統の電車を気にすることなくしばらく時間調整ができるからだと思われる。

 

 

・3日間の奇跡 (みっかかんのきせき)

・『8月6日8時15分に原爆が投下されて以来、「焼け野原」「草木が50年は生えないだろう」と言われた荒野の広島に起きた奇跡。復興ははるか先のことと思われた広島だったが、原爆投下からわずか3日後の8月9日に己斐~天満町の間で運転を再開した。これには廿日市変電所からの送電と関係者の寝食を惜しんだ復旧作業があったからであり、途方に暮れていた広島市民を勇気づけたことは今日でも語り継がれている。』というエピソードがテレビ・書籍で何度も取り上げられている。

 

・〇港 (〇みなと)

・〇号線の広島港(宇品) 行きのこと。他にも応用語として「〇駅」や「〇江波」などがある。日常的には宇品民以外はあまり使わないが、花火臨の時にはその便利さから「1港」「3港」「5港」「7港」「0海」 など様々な派生用語が使われている。

 

・皆実線 (みなみせん)

・的場町~比治山下~皆実町六丁目の区間の路線名。正式名称は「皆実線」だが、一般的には「比治山線」と認識されており、実質、皆実線は業界用語のような存在になってしまっている。

 

・皆六 (みなろく)

・皆実町六丁目の略称。あるいは、5号線・皆実町六丁目行きのこと。T字分岐の直線部分に当たる広大附属学校前~皆実町二丁目の軌道も実は少しだけカーブしている。この三分岐の周辺はどこを切り取ってもいいアングルになる。

 

・みやじマックス

・5101号の愛称。「宮島線を走るGreenmover MAX」なので「みやじマックス」と深い意味はないが、その響きのよさからか広電ファンの間では割と浸透している。

 

・宮島花火臨 (みやじまはなびりん)

・毎年8月のお盆前後に開催される宮島夏の風物詩における催事輸送。正月臨とは違い、昼過ぎから西広島・商工センター入口始発の臨時宮島口行きが運転され、帰宅時には広島駅行きと西広島行きが数分おきに運転される。かつては商工センター入口行きも運転されていたが、2012年を最後に西広島行きに変更される形で消滅した。帰宅ラッシュ時の西広島駅の1番線と6番線の使い分け方は匠の技である。

 

 

・横一 (よこいち)

・横川一丁目の略称。横川駅でイベントがあるときなどは入線待ちの電車で渋滞がこの電停まで続く。逆に十日市町方面の電停は、広電の電車接近表示装置のある電停の中で最も点灯するのが遅く、点灯してから20秒もしないうちにホームに電車が滑り込む。

 

 

・〇〇臨 (〇〇りん)

・広電五大催事輸送の呼称。正月臨・駅伝臨・FF臨・花火臨・宮島花火臨など。この他、荒天時や事故遅延の際の臨時便、公立高校の受験日や産業会館、グリーンアリーナでの催事日の多客輸送臨などがある。最近では「嵐臨」や「優勝パレード臨」も設定されたことがある。

 

・臨カン (りんかん)

・臨時便につけられる「臨」の文字が書かれたヘッドマークのこと。最近ではヘッドマークの他にマグネット式の臨カンも使われており、基本的には車両に合った臨カンを使っている。だがまれに、フック式の臨カンを、掛ける場所がないために運転席横に置くといったスタイルもみられる。

 

 

・LEX (れっくす)

・1000形のうち二次車以降の「GREENMOVER LEX」の略称。広電ファンだけでなく、広島市民の間でも普通に浸透している。最近では、LEXがLED表示で「Greenmover MAX」と名乗ったり、5000形がLEDで「GREENMOVER LEX」と名乗ったりするよくわからないだまし合いが起きている。

 

・レトロテッド

・基本的には朝ラッシュ時にしか営業に入らない車両の総称。主には582号・602号・651号・652号・1156号のことを指しているが、最近ではこれに762号も加わりつつある。また、人によっては3100形もこれの一種とする人もいる。

 

・レトロ電車 (れとろでんしゃ)

・101号と238号の総称。主に休日の午前中に8号線を2往復しており、4~6、10月は101号、11月~3月は238号が走る。かつては9号線で走っていたが、回送の手間と利用者の少なさから8号線に移行した。また、この2両が同時に営業に入ることは季節の関係から基本的にはないが、2009年にLRTサミットが広島で行われた時だけ101号と238号が同時に8号線に入り、土橋などで離合した。